毎日窓から見える景色を楽しみつつ
自分好みの居場所で
くつろぐ暮らし
日本の古き良き暮らしを
取り入れた現代の暮らしに
寄り添う住まい
フルマークハウス
諫早モデルハウス
家づくりAnai10号掲載
真新しい家が並ぶ住宅街に建つどこか懐かしさを感じる家。職人手塗りの壁に、日差しや雨を避ける長い庇、季節の移ろいを感じさせてくれる植栽など昔ながらの日本家屋を思わせる。
「暮らしを作る」がコンセプトのこの家は、1階に家族のプライベート部屋とキッチン以外の水回りを、2階にリビング、キッチン、ダイニングをワンフロアに配した3LDK。玄関へ入ると、ほの暗い廊下の先にある大きな窓の景色が目に飛び込んでくる。2階のリビングやダイニングでも大きく窓が取られており開放的な空間だ。開口部(窓)を大きく取ることで、室内に居ながら庭の植栽や遠くの景色をも毎日楽しむことができる。家族が集うリビングにはゆったりくつろげる場所が点在。のんびり景色を眺める窓辺、家事や勉強を行える作業スペース、寝転げる畳スペースなど家族が同じ空間にいながら好きな場所でくつろげる居場所があるのだ。
年中快適に過ごせるように空調整備も万全。1階の床下に暖房を設置して熱を上にあげて家を温め、2階に冷房を設置して冷気を下に送ることで全室同じ温度を保っている。それぞれ1台のエアコンで済むため家計や環境に優しいのもポイント。暮らしが楽しくなる家が完成した。
玄関を暗くすることで2階へ上がると自然光がより明るく感じられる
リビングの天井に照明を付けず、空間ごとに照明を設置
ダイニングからも外の景色を一望できる贅沢
目隠しにもなる庭の植栽は人々の目を楽しませる
まるで料亭のような奥行きのある玄関アプローチが入口へ導いてくれる
ビルダーの声
「暮らしを作る」をコンセプトに暮らしが豊かになる家を提案。なるべく工業製品には頼らず、自然素材を利用しながら職人たちの手で丁寧に作る家です。特に開口部にこだわり、設計の際には敷地に立って、遠くの景色が見える位置を探して窓を作っています。
フルマークハウス
(株式会社 吉田建設工業)
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